☆しっとり甘さ控えめ栗きんとん(おせち料理)
さつま芋を洗ってラップをする
レンジで加熱
中まで柔らかくなっているか爪楊枝で確認します
皮を剥いて熱いうちにスプーンで潰す
栗の甘露煮のシロップで少しずつ味付け
栗の甘露煮のシロップで少しずつ味付け、甘すぎたらミネラルウォーターで調節します。好きな滑らかさ、濃度にします。
出来上がり
作り方のポイント
- 滑らかにしっとり口当たり優しくする場合は濾し器やザルを使って濾します。
- 甘露煮のシロップが酸っぱい時は砂糖+水でのばします。
- さつま芋の黒ずんだ色が気になる場合はレンジ加熱ではなく、10等分程度にカットして1時間水にさらしてから人参と一緒に鍋で煮るか、オレンジジュースを加えた水で鍋で煮ると鮮やかでキレイな黄色に仕上がります。
- 冷蔵庫で保存すると、作り立てより少し固くなるのを考慮して柔らかさを加減します。
保存方法
ジッパー付きビニル袋に入れて冷蔵庫で保存します。匂いを吸着しやすいので、口はしっかり留めます。2~3日保存できます。
さつま芋のあれこれ
さつま芋の種類も豊富で、料理に合わせた使い方ができます。(選び方も紹介できたら◎)さつま芋の旬は10~1月。栄養素の多くは皮の近くに多く含まれるので、焼き芋などにして皮ごといただくのが効果的です。
- さつま芋の種類
- ホクホク系・・・紅あずま、鳴門金時
- しっとり系・・・紅はるか、シルクスイート
- ねっとり系オレンジ系・・・安納芋
- 白系・・・シロユタカなど
- 紫系・・・パープルスィートロードなど
- さつま芋の効果
- カリウム・・・高血圧・むくみ予防
- ポリフェノール・・・抗酸化作用
- ヤラピン、食物繊維・・・老廃物排出、腸内環境
- レジスタントスターチ・・・血糖値の上昇穏やか
- ビタミンC・・・活性酸素発生抑制、美肌効果
- ビタミンE・・・生活習慣病予防
- ビタミンB1・・・脳のエネルギー
ひと工夫
栗きんとんのアレンジにはクリームチーズを加えたり、生クリームを加えてパンケーキにのせたり、トーストにのせると美味しいです!アイスクリームと一緒にパフェにしても最高です!絞り袋にいれて細い口金で絞ると簡単モンブランも作れます。